Igaki Lab,
Laboratory of Genetics,
Kyoto University Graduate School of Biostudies

Igaki Lab,
Laboratory of Genetics,
Kyoto University Graduate School of Biostudies

Igaki Lab,
Laboratory of Genetics,
Kyoto University Graduate School of Biostudies

Igaki Lab,
Laboratory of Genetics,
Kyoto University Graduate School of Biostudies

Igaki Lab,
Laboratory of Genetics,
Kyoto University Graduate School of Biostudies

Igaki Lab,
Laboratory of Genetics,
Kyoto University Graduate School of Biostudies

News

2025年5月27日イベント
5月23日、重井医学研究所の松山誠博士、小林朋絵さんにセミナーを行っていただきました。 また、松山誠博士にセミナー(第14回多細胞生命自律性セミナー)を行っていただきました。
2025年5月21日メディア・受賞
井垣さんが第24回比較腫瘍学常陸宮賞を受賞しました!おめでとうございます!!
2025年4月14日イベント
4月10日、Peter MacCallum Cancer CentreのDr. Louise Chengにセミナー(第12回多細胞生命自律性セミナー)を行っていただきました。
2025年3月17日イベント
3月14-15日に井垣さん、菅田さん、掛村くん、坂口さん、中村仁美さん、上田さんが徳島大学で行われたAMED-CREST/ PRIME老化領域 細胞競合・リボソーム・核小体に関する合同研究会に参加し、口頭発表を行いました。
2025年3月7日ニュース
Jiaqiの論文がiScienceにアクセプトされました!おめでとうございます!!! Jiaqi’s paper has just been accepted in iScience! Congratulations!!!!

Research

近年、細胞の多様な振る舞いを分子レベルで説明できるようになってきました。しかし、個々の細胞挙動がどのように相互連絡して「細胞集団としての機能」が生み出され、多細胞生命システムが構築されるのか、その仕組みはほとんどわかっていません。当研究室では、細胞同士の「競合」と「協調」という現象に着目し、その分子機構を解析することで、器官発生や組織恒常性維持を支える細胞間コミュニケーションの基本原理、さらにはその破綻によって起こるがんの発生・悪性化や老化の分子機構の解明を目指しています。

Pick up

Laboratory

細胞間コミュニケーション機構を生体レベルで解明するために、その解析に最も効果的 なショウジョウバエをモデル生物として用いています。ショウジョウバエの大きなアドバ ンテージである遺伝学的解析、イメージング解析、および分子細胞生物学的解析技術を駆 使して、基礎生物学的な解析を進めます。
さらに、共同研究を通じてショウジョウバエで 明らかになった基本原理を哺乳動物細胞やマウスの系に適用して解析し、その普遍性や多 様性を解明するとともに、ヒトのがんや老化を人為的に制御するための方法論の確立を目 指します。

Links